43歳 女性(当院スタッフ)
メドライト(6回)+ポテンツァ(8回)
濃く浮き出た肝斑をメドライトで除去し、繰り返し出現しない様ポテンツァで抑制しました。
他のシミも薄くなり、2ヶ月後も肝斑の再発は確認できていません。
40代 女性
ポテンツァ(8回)
内服、レチノイン酸、トーニング治療を行ったが効果が見られず、ポテンツァを2週間おきに8回照射し改善が見られました。
肝斑が薄くなり、肌の透明感もアップしました。
ポテンツァは、肝斑治療に効果が見込まれる、美肌マシンです。極細の針を刺入し、針の先からメラノサイト周辺にエネルギーを照射することが可能です。メラノサイトの働きを徐々に弱らせることで、メラニンの生成を抑制し、結果として肝斑の生成を防ぐ効果が見込まれます。
さらに、ポテンツァには、肝斑を半永久的に再発させない効果も期待できます。
従来のレーザートーニングでは、肝斑を徐々に薄くする効果が期待できましたが、治療終了後、女性ホルモンによる影響で、肝斑が再発してしまう問題がありました。しかしポテンツァは、メラノサイトに熱エネルギーを届け、メラニンの生成を抑制するため、肝斑が再発するのを防ぐことができます。そのため、治療終了後も、肝斑を半永久的に再発させない、画期的な美肌マシンと言えます。また、シミができにくい肌質へ近づけます。
従来のレーザー治療器では強いパワーでメラニンに対してエネルギーを照射していたため、刺激による炎症が原因で、色素沈着などが起こる可能性がありました。そのため、レーザーによる肝斑治療はタブーとされてきました。しかしポテンツァでは、メラニンを破壊するのではなく、メラニンを作る働きを抑制するだけなので、色素沈着や白斑などの心配をすることがなく、安心して肝斑治療を受けていただけます。
肝斑は、皮膚に存在しているメラノサイトが活性化されることで、メラニンが生成され、生じます。当院のポテンツァによる肝斑治療では、メラノサイトを破壊するのではなく、メラニンを作る働きを抑えます。そのため、従来の肝斑治療で起こる可能性のあった副作用や、色素沈着、再発の可能性、肌表面や表皮の損傷などのリスクを抑えながら、肝斑にアプローチすることが可能です。メラニン細胞そのものを破壊しないので「白抜け」などの心配がなく、高い肝斑治療効果が見込まれます。
当院のポテンツァは、肝斑治療専用の極細のニードルを刺入し、エネルギーを照射します。肝斑の原因であるメラノサイトは、皮膚の中に潜んでいますが、ポテンツァはメラノサイト周辺にエネルギーを届けることができるため、肝斑治療に効果が期待できるのです。また、ポテンツァは肌質を選ばず、均一にエネルギーを照射することができ、色むらなどのリスクを軽減させることが見込まれます。
一般的な肝斑の治療では、施術回数を重ねるごとに、レーザーのパワーを上げていきます。そうすることで、皮膚の上層から徐々にメラニンを排除していきます。しかし、照射するエネルギーが強くなるにつれ、痛みを感じやすくなります。
それに対し、ポテンツァでの肝斑治療は、毎回同じパワーでエネルギーを照射し、皮膚の浅い層にあるメラノサイトの働きを弱めます。そのため、痛みや内出血などの心配もほとんどありません。
肝斑の治療では、照射するパワーが強すぎると、メラノサイトを破壊し、白斑などの副作用が生じる可能性があります。そのようなリスクを防ぎ、丁寧に回数を重ねることで、効果を実感いただけるのが、ポテンツァでの肝斑治療です。従来の治療とは異なるアプローチで肝斑を改善するため、これまでの肝斑治療で効果を感じられなかった患者様にもおすすめです。
ポテンツァは、肝斑を治療し、再発を防ぎたい患者様におすすめです。
従来のレーザーでは、肝斑が薄くなっても、徐々に濃くなり再発することがありましたが、ポテンツァは肝斑の再発を防ぎ、半永久的な効果が期待できます。肝斑は女性ホルモンなどが原因で、年齢とともに生じることが多いです。そのため、肝斑ができること自体はある程度は仕方のないことです。しかし、ポテンツァによって、肝斑が生成される働きを抑えることで、肝斑ができるのを予防する効果が見込まれます。このように、肝斑の予防や再発防止効果が期待できるのは、ポテンツァの特徴のひとつです。
ポテンツァは、独自のシステムにより、痛みをできるだけ抑えて肝斑を治療することができます。従来のレーザー治療器では、強いパワーの熱エネルギーが集中し、痛みを感じる可能性がありました。それに対し、ポテンツァは弱いパワーの熱エネルギーを、皮膚の浅い層に、分散させて照射することができます。弱いパワーであっても、メラノサイトに対して十分に働き、肝斑が生成されるのを防ぐことができます。そのため、従来の肝斑治療よりも、痛みを感じずに治療ができます。基本的には、麻酔が必要ない施術ですが、痛みに弱い患者様には、麻酔クリームのご用意もございますので、お気軽にお申し出ください。
ポテンツァのダウンタイムには、個人差はあるものの、赤みや腫れなどが生じる場合があります。これらの症状は、術後の経過とともに1日程度で引いていくことが多く、ポテンツァは他のレーザー治療と比べても、ダウンタイムが短いと言えます。また、ポテンツァで肝斑を治療した後は、施術後すぐにメイクができますので、赤みなどを隠していただくことも可能です。そのため、ダウンタイムを気にせず施術をお受けいただけます。
当院のポテンツァの施術は、以下のような特徴があります。
当院のポテンツァでは、肝斑治療専用のチップをご用意しております。ポテンツァは、チップの種類によって、照射範囲や照射エネルギーの深さ・強さを調整することができる治療機器です。肝斑治療専用のチップは、肝斑の治療に適したニードルの密度や長さになっているので、より効果的な肝斑治療が可能です。
ポテンツァは、基本的にどのような肌質の患者様にもお受けいただける施術です。そのため、従来のレーザー治療では難しかった、日焼けしたお肌の患者様でも、安心して肝斑の治療をしていただけます。
レーザーを複数回照射して今見えている色素を除去するというのが従来の治療方法でした。
肝斑は一度除去できても、またホルモンバランスなどの変化で再発することもあり、根気強く治療をしていました。
ポテンツァは、色素を生成するメラノサイトの働きを抑制するため再発しなくなるというのが大きなメリットです。
今見えている色素はメドライトやピコレーザーで除去しつつ、ポテンツァで再発防止をするという組み合わせがおすすめです。
まずは、院長がカウンセリングをさせていただきます。患者様のお肌の状態を拝見し、ご希望などをお伺いした上で、施術方法を決定していきます。
ポテンツァを照射していきます。施術時間には個人差がありますが、5〜10分程度のことがほとんどです。
ポテンツァの照射後は、クーリングなどの必要がなく、すぐにお帰りいただけます。術後の経過などについてご説明いたしますので、なにかご不明点などがございましたら、お気軽にお申し出ください。
痛み | 個人差がありますが、治療時に少し痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方は麻酔クリームの使用を医師に相談してください。 |
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赤み・腫れ | 長くて赤みが一週間ほど残る場合があります。 |
治療回数 | 肝斑の程度にもよりますが、2週間に1度のペースで5回~10回程受けていただくとより効果的です。 |
洗顔・メイク | 洗顔は当日から、メイクは翌日から可能です。施術後の赤みが気になる方はマスクなどをご使用ください。 |
その他注意事項 | 十分な保湿を心がけてください。当日からシャワーは可能ですが、入浴・サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。治療当日から皮膚に赤みのある間は、帽子や日傘、日焼け止めなどの紫外線対策を徹底してください。 |
※上記は目安になります。
肝斑治療には、ポテンツァの他にもレーザートーニングなどがあります。レーザートーニングは、低出力のレーザーを均一に照射することで、穏やかにメラニン色素を除去します。そのため、メラニン色素に強い刺激を与えず、色素沈着などが生じないように、肝斑治療をすることができます。ただし、日焼けしているお肌には照射できないなどのデメリットもあります。
それに対しポテンツァは、メラノサイトに直接エネルギーを照射し、メラニンが生成されるのを抑制します。メラニン色素を破壊するわけではないので、肝斑が悪化するリスクも軽減できます。また、日焼け肌を含む、どのような肌質の患者様でもお受けいただけるので、日焼けによりレーザートーニングが受けられない患者様にもおすすめです。さらに、肝斑の再発防止や予防効果が見込まれるのは、ポテンツァの特徴です。
肝斑治療は、レーザートーニングとポテンツァを併用することで、シミの分解を早くし、早期の治療効果が期待できます。また、肝斑の再発防止や予防には、ポテンツァの使用がおすすめです。
ポテンツァの照射後は、個人差はありますが、赤みや腫れぼったさを感じる場合があります。赤みや腫れは、術後の経過とともに1日程度で落ち着くことがほとんどです。また、お肌がカサカサするように感じる場合がありますが、これはお肌が再生している過程の状態ですので、無理にこすらないようにしてください。
ポテンツァでの治療は、個人差はあるものの、痛みはほとんど感じません。今までのレーザー治療器では、施術ごとにパワーが強くなるため、痛みを感じることが多かったのですが、ポテンツァでは毎回痛みを感じない程度の弱いパワーで照射するため、痛みがご不安な患者様にも、安心してお受けいただけます。
上記に当てはまる患者様には、施術をお受けいただけない可能性がありますので、あらかじめお申し出ください。